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デュアルライフ(二拠点生活)に役立つ・タメになる情報を発信!

デュアルライフの始め方

書籍やウェブでの情報をもとに、デュアルライフ(二拠点生活)を実践している人たちの様子をみてみると、デュアルライフを長く続けるうちに、当初の目的とは違った新たな目的が見つかったり、デュアルライフの形そのものが変化することがあると分かります。

例えば、自然の中で子育てをしたいとデュアルライフを始めたが、地域の人たちとのつながりからまちづくりを仕事にするようになったとか、空き家のDIYをきっかけにDIYの教室を始めるようになったなどさまざまな例があります。

そのような例を見ていくと、デュアルライフは生き方や仕事の仕方そのものも変える可能性を持っている、という見方もできます。それなら、「○○してみたいからデュアルライフが合っているかも」という小さな”思い付き”を大切に、構えずに行動してみてもいいのではないでしょうか。

極端な話をすると、根幹となる拠点は無くなるわけではないので、「違ったな」と思ったら引き返せばいいのです。

まずは、デュアルライフへの第一歩を踏み出してみましょう。

 ①目的に応じて場所を探す

デュアルライフの目的によって、候補となる場所が変わってきます。

目的をタイプ別に分けると、次のようになります。

(1)趣味タイプ

アウトドア・スポーツなどの趣味を思いっきり楽しむ拠点をもつ、または自然に癒されたいなど自分の時間の過ごし方を変えたいというタイプ

(2)仕事タイプ

サテライトオフィスなどの仕事の場所をつくる、その地域づくりの活動などに参加するなど、仕事にまつわる理由で拠点を持ちたいというタイプ

(3)ふるさとタイプ

I・J・Uターンや、新たに故郷を作りたいと考える人、また移住したい場所で過ごしてみる「プレ移住」など、将来的な移住を考えているタイプ

(4)子育てタイプ

自然の中で子育てすることを目的にするタイプ

(1)の趣味タイプなら、自分の趣味に最適な候補地を探すことから始められます。これまで行ったことのある場所があれば、環境も分かっているため最適と言えるでしょう。

(2)の仕事タイプは、現在の仕事をリモートワークで続けるのか、新しい拠点で仕事を見つけるのかで、場所や拠点となる住まいも変わってきます。リモートワークの場合は、どのぐらいの頻度で会社に行く必要があるのかによって、移動時間も考える必要があります。

(3)のふるさとのタイプで「Uターン」以外の方法の場合、場所選びはもちろん、地域に住む人たちや近隣の人たちの様子を知ることがかなり重要です。

(4)の子育てタイプは、週末だけなのか、決まった季節に長く滞在するのかにより、自宅からの距離や、拠点そのものの考え方が変わってきます。

デュアルライフの第一歩は、タイプに合わせて、候補となる場所を探すこと。その際は行政サービスやどんな住まいがあるかまで、調べておくと安心です。

②候補地に行く

次に候補地をいくつか決めて、実際に行ってみます。趣味タイプなら、趣味を楽しむ季節の様子は見ておきたいですね。

交通手段や移動時間、交通費などをしっかり記録しながら候補地を訪ねてみましょう。候補地のイベントやボランティア活動などに参加してみると、住む人たちや地域の雰囲気が分かるのでおすすめだそう。まずは市町村のウェブページをチェックしてから出かけるのがよさそうです。

将来的に移住を考えているなら、お試し移住などの行政サービスを利用するのも手です。

③拠点のスタイルを考える

Airbnb(エアビーアンドビー)やワーケーションプランを利用してから場所を決めたり、そもそもそういった利用を前提にしているなら逆に候補地も絞られます。

拠点スタイルから場所を選ぶ、場所を選んでから拠点スタイルを考える、または同時進行でも自分のスタイルで決めていきましょう。

(一社)不動産流通経営協会の調査によると、デュアルライフ意向者のうち37.5%が持ち家の戸建てを希望しています。しかし、戸建ての場合でも新築だけでなく、空き家を購入してからリフォームする方法や、賃貸などの選択肢もあるので、どの方法が自分に合っているのか、予算に合うのかという視点でしっかり考える必要があります。

また、地方ではウェブ上で公開されている情報が少ない傾向にあるため、地元の不動産屋に直接相談に行ったり、自治体に相談してみることをおすすめします。

➃パートナーや家族の同意を得る

デュアルライフに、パートナーや家族の理解を欠かすことはできません。

デュアルライフへの思いをわかってもらったうえで、候補地選びや拠点スタイルを相談していきながら決めていけば、その過程も楽しむことができそうです。

また、ある程度候補地が決まったときに、その場所で話をしてみると、思いが伝わりやすいのでは、と語る経験者の意見もあります。

家族やパートナーとの関係を考えながら進めていくことが大事になるでしょう。そういった意味では、デュアルライフは、生活や生き方はもちろん、親しい人との関係を見直す良いチャンスなのかもしれません。

最後に~デュアルライフ東北・新潟について~

このサイトは、デュアルライフの拠点の一つに東北・新潟を選んでいただきたい、という想いから、デュアルライフに関する情報を集積したプラットフォームです。

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【参考サイト】

  • 一般社団法人不動産流通経営協会 調査研究
  • 株式会社キュービック your SELECT.

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