二拠点生活/副業・兼業のためのポータルサイト
二拠点生活 / 副業・兼業のためのポータルサイト
デュアルライフ(二拠点生活)に役立つ・タメになる情報を発信!
東北6県+新潟県の移住ポータルサイトの特徴を紹介!
新しい生活スタイルとして、デュアルライフ(二拠点生活)は幅広い年代から注目を集めるようになり、実践する人(デュアラー)は増える傾向にあります。
デュアルライフ=都市と田舎の二拠点、という意味合いが強かった当初は、アクセスの良さが拠点選びの重要なポイントでした。しかし働き方が大きく変化した現在は、“豊かな自然”や“人の温かさ”など、自分の好きな場所で自由にデュアルライフを楽しむ人が多くなっています。
一方で、住まいのこと、仕事のこと、生活圏の環境状況などデュアルライフに対する不安もあり、一歩を踏み出せずにいる人も少なくありません。
そんな不安を解消し、迷っている人の背中を押してくれるのが、県ごとに展開している、移住などに関するポータルサイト。地域の特異性や、移住者受け入れの支援体制の紹介など、その内容はどんどん充実度を増しています。
本記事では東北6県+新潟県の移住関連ポータルサイトの特徴について紹介します。
青森県
あおもり暮らし|青森県移住・交流ポータルサイト (aomori-life.jp)
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冬の厳しさや独特な方言も含め、青森県のことを包み隠さず正直に紹介。大変そうと感じることもありますが、移住者のリアルな声がそんな不安を払拭してくれます。冬を快適に過ごすアドバイスも満載。
岩手県
岩手県移住定住ポータルサイト – イーハトー部に入ろう! (pref.iwate.jp)
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県全体を“理想郷”と位置づけながら魅力を発信。すべての市町村に移住コーディネーターがいるので、より具体的かつ現実的な生活環境の情報を得ながら、あなた自身の“理想郷”を探すことができます。
住まいのサブスクは、主に単身向けのものが多いですが、中には家族と一緒に利用できるものもあります。各社とも特徴あるサブスクをタイプ別に用意。代表的なサービスを具体的に紹介していきます。
■イーハトー部
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“理想郷”に住む人々の暮らし方やこだわりを部活動に見立てて「イーハトー部」と命名しています。入部=移住という定義のもと、仮入部すると月3回、イベント情報や地域の最新情報を受け取れます。
※部活動名は、宮沢賢治が名付けた「イーハトーブ」が由来
■移住を相談する
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各県ともに移住相談窓口は県内と東京に設置していますが、岩手県はほかに愛知県、大阪府、福岡県にもあります。
また県内33市町村すべてに移住コーディネーターを置き、写真付き(一部イラスト)入りで自己紹介文を掲載。地域の暮らしや受け入れ状況、移住支援制度などを気軽に相談できる体制が充実しています。
■いわて暮らしビジュアルブックの制作
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地域の暮らしをいちばんよく理解している県内33市町村の移住コーディネーターや市町村職員と、県内在住デザイナーなどの専門家がタッグを組み、「ふだんの暮らし」「ふだんの岩手」を深堀りした1冊のビジュアルブックを制作(2023年3月発行を予定)。いわての暮らしが自分に合うのかという判断基準に役立ちます。
■遠恋複業課
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県外に拠点を置きながら岩手の地域活性化を応援したい、という人に『岩手県公式HP/遠恋複業課』の情報がおすすめです。
岩手の地域や企業とマッチングするバーチャル組織で、これまでに農産物や加工食品の通販サイトの構築や地域コミュニティサイトの立ち上げなど、さまざまな「遠恋複業」がスタートしており、岩手との関わり方の1つとして参考になります。
宮城県
みやぎ移住ガイド (miyagi-ijuguide.jp)
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自然を身近に感じたい人や快適に暮らしたい人に、宮城県はちょうどいい県、というスタンスで情報を展開しています。国内各地へのアクセスも充実しているので、デュアルライフの選択肢も広がります。
秋田県
秋田暮らし はじめの一歩-秋田県移住・定住ポータル総合サイト (a-iju.jp)
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オールターン(ALL TURN)の”A“と、秋田(AKITA)の”A“をかけた「Aターン」がサイト内の共通語。「住みたい田舎」で1位を獲得するだけあり、移住定住を促進するプランも充実しています。
■しごと
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「Aターン」では、既存求人がない職種の個人求人開拓や、後継者不足に悩む事業者とのマッチングによる起業支援なども行っています。県内企業との距離がグッと近づき、仕事選びの幅が広がります。
■くらし
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「データで表す秋田暮らし」では、移住によって変わる収入や支出だけでなく、生活の変化や住環境など、子育て環境などの違いを東京と比較し、その優位性を数字で表しています。
また、宝島社が発行する「田舎暮らしの本」の「2023年版 第11回『住みたい田舎』ベストランキング」において、秋田市が6部門で1位を獲得しているそう。
■動画で見る・知る・体感!
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トップページ下部「動画で見る・知る・体感!」で、秋田の子育て教育環境をVRで疑似体験できる360度ムービーを公開。デュアルライフと家族のバランスを知るヒントになりそう。
■あきた関係人口会議Webサイト“あきコネ”
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トップページをスクロールして「関係人口特設サイトへ」をクリックするか、キーワードで検索。現地に行って、地域の人と語らいながら、秋田とのよい関係性が見つかるかもしれません。
福島県
ホーム/福島県移住ポータルサイト「ふくしまぐらし。」 (fukushima-iju.jp)
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キーパーソンや企業とつながれる仕組みが充実しています。移住者の声も多数掲載。地域やきっかけを絞り込んで検索でき、自分と重ね合わせながら、より具体的なデュアルライフを考えることができます。
■「福島県関係人口ポータルサイト『ふくしまと関わるRoom!』」
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“福島のものを買う、福島を訪ねる、福島に住みたい、交流したい”から自分の好きな関わり方を選び、キーパーソンとつながることが可能。詳しい情報を得ながらデュアルライフを具体的に考えられます。
■「福島県副業人材マッチングサイト」
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都市部のプロ人材のスキルを活用し、県内の事業課題や地域課題の解決に取り組むためのマッチングサイトで、仕事を探しながら、という人に特にオススメです。画面右下に表れる関連リンク「ふくしまプロボノチーム始動!」も要チェック。
■移住者の声
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絞り込みから“スペシャル”をクリック。いわき市にUターンした小松理虔(こまつ りけん)さんのスペシャルトークは必読です。キーワードは「ゆる移住」。自身の体験や先輩移住者としてのリアルを織り交ぜ、「移住は決していいことばかりではない」けれど「楽しくない移住なんてない」という理由など、目から鱗のぶっちゃけ話が満載です
新潟県
にいがた暮らし – 新潟へのUターン、移住情報が満載! (niigatakurashi.com)
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暮らしと仕事の両面からワンストップでサポートする制度があり、デュアルライフに対する不安も軽く乗り越えられそう。生活を豊かにする実践的情報も多く、未来を考えるヒントも盛りだくさん。
■ニイガタビト
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“福島のものを買う、福島を訪ねる、福島に住みたい、交流したい”から自分の好きな関わり方を選び、キーパーソンとつながることが可能。詳しい情報を得ながらデュアルライフを具体的に考えられます。
■にいがたくらしごとセンター
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県とハローワークが運営する、U・Iターンに関するワンストップ窓口。「暮らし」と「仕事」の両面からニーズに合わせてサポートしてくれる、U・Iターン希望者の心強い味方。
■「にいがたじかん」
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こちらもホーム画面から。女性による女性のための移住ガイドブックで、冊子は相談窓口で無料配布するほか、PDFファイルのダウンロードも可能です。移住の楽しみ方や支出シミュレーションなどをわかりやすく掲載。実生活のリアルな体験談には大変な一面もあり、参考になります。
最後に~デュアルライフ東北・新潟について~
このサイトは、デュアルライフの拠点の一つに東北・新潟を選んでいただきたい、という想いから、デュアルライフに関する情報を集積したプラットフォームです。
お役立ちコラム
お役立ちコラムではデュアルライフのメリット・デメリットや始め方、実践者のデータなどのお役立ち情報を掲載しています。
インタビュー
インタビューでは東北・新潟でデュアルライフを実践している先輩デュアラーのインタビュー記事から、仕事や生活のリアルを知ることができます。
暮らし方で見つける
暮らし方からデュアルライフに関連するサイトをご紹介しています。ぜひ、あなたにぴったりなデュアルライフを見つけてみてはいかがでしょうか。
副業・兼業サイト
自治体、民間の兼業・副業マッチングサイトや、地方創生プロジェクトなどに参画できるサイトをご紹介しています。地元の人々と積極的にかかわることでデュアルライフがより充実していくことでしょう。